屋根裏と床下点検の重要性2015/11/26
アシュア住宅診断では基本料金の中に屋根裏・床下の診断を入れています。
多くの住宅診断を行っている会社はこの部分をオプションとしているのですがやはり普段目に付かないこの部分こそ調査しなければならない部分であると考えいています。
屋根裏を調べれば建築業者が費用を落としがちな断熱工事の状態が見えてきます。
床下を調べれば一時期悪徳業者が話題となってメディアでも露見した手抜き工事があったかどうか判断できます。
家屋にとって重要なのはお客様の目につく仕上げよりも潜入しないと分らない下地・構造部分の方がはるかに重要です。
築20年を超えた住宅は経年劣化も含め是非、一度調査を依頼してください。
専門的な目線で隅々まで調査し問題が無いか確認することによって後の生活も安心して過ごすことが出来ます。
【リフォーム】 業者が金額を下げる方法 配信2015/10/01
今日は業者がお客様の予算に合わせて見積り金額を下げる際 どこを落とすかというのを配信します。
もともと私も積算をしていましたので 工事金額とお客様の予算という 狭間でとても苦労しました。
良い物を提供したい でも 金額オーバーになってはいけないという中で業者側はどこで見積り金額を下げるか。
結論は材料をグレードダウンするか施工範囲を縮小するかです。
ここまではどこの会社でもお客様の予算をオーバーして計画を断念させない為にする事なのですが 問題は「その内容をしっかり説明しているか」です。
「このままでは予算オーバーなので この部分とこの部分を縮小しました。」とちゃんと説明しているのであれば問題は無いのですが
説明も不十分でお客様にも理解を得られないまま勝手に範囲を縮小して工事をする業者も有ります。
工事途中で気付けば良いですが 蓋をされて見えなくなってしまい そのまま工事完了。気づかないまま終了というケースもあります。
自己防衛の為にも理解を深め さらに業者にどんどん突っ込んで聞いていきましょう。
【リフォーム】 施工業者選び ~工事費用と相見積~ 配信2015/09/20
業者選択の第三弾は 「工事費用と相見積」です。
誰もが一番気になる 工事費用・・・
そして 安く 収める為に行う 相見積。
実は 相見積を取って比較するという事は 思っている以上に難しい事なのです。
基本工事・標準仕様という言葉を知っていますか?
広告の器具の下に小さく載っている「基本工事含む」というアレです。
この基本工事 会社によって内容が異なり、解体材の撤去は別だったり 下地まで施工しなかったり 思いもよらぬ追加が出ることが有ります。
もちろん 使う 木材・建材の種類だって会社毎違います。
そんな中で相見積を取り 「何がどう違うから これだけの金額差が出る。」と分析するのは困難。
動画でも例を出して紹介していますので参考にしてください。
【住宅診断費用】比べてください アシュアの基本価格2015/09/07
先日 ブログにコラムとして掲載しましたが、近年 中古住宅流通促進の動きから住宅診断をする会社は増えてきました。
まだまだ認知度は低いですが、当社も含め、お客様や不動産業者様へ安心を提供する為に活動するこれからの業種です。
しかしながら、その形態は様々。
リフォームも請け負っていて 住宅診断後のリフォームで利益を取る会社。
中古ではなく新築物件に対し、付加価値を付ける為に診断を行っている業者。
私共はあくまで”第三者”という立場でのアドバイスを大事にしたいのでリフォーム業者は紹介は出来ますが、工事は請け負いません。
住宅診断後の修繕で利益を取らないからこそ ありのままの報告が出来るとの信念でこれからも安心を提供して参ります。
ちなみに 形態は様々 と言いましたが 診断の基本内容も様々です。
ほとんどの会社は手間のかかる床下・天井裏はオプション扱いで基本価格に入っていません。
診断書の説明も郵送と電話連絡というのがほとんどです。
住宅診断は表面から見えない 床下・天井裏こそ調査しなければ確かな物にはなりませんので当社の標準診断にはすべて含まれています。
確かなものをより安く提供出来るよう もっと住宅診断が身近になり安心して長く暮らせるよう お手伝いさせて頂きますのでどうぞご利用下さい。
比べて診断費用
中古住宅買うなら、リフォームするならまずは住宅診断(ホームインスペクション)から。東京から埼玉、神奈川や千葉、群馬や栃木、茨城や山梨などの関東の住宅診断ならおまかせくだささい。