リフォームの見積りと予算2015/12/09
本日の相談は大規模リフォームを計画していて 6社に相見積をしていたT様。
正直 複数の業者に声を掛けすぎて 計画がうまく進んでいないとのこと・・・
そんな中で以前アップした 相見積の動画を見て頂き 連絡を下さいました。
やはり 相見積は2社、多くても3社でOK。
それ以上になると、逆にデメリットが生じます。
まず、選択肢が多すぎると、迷ってしまって選べなくなります。
また、最終的に選んだ1社以外には、すべて断りの電話を入れることになるのですが、これがまた一苦労。
業者によってはあきらめきれずにしつこく食い下がってくることもあります。
正にそんな状態に陥ってしまったT様。
見積りを一通り見せて頂き、提案時の営業の対応、会社見学での雰囲気を聞き取りをし、情報の整理を一緒にしました。
整理するとこだわりと合致する業者が見えて来ます。
私のリサーチでも良心的な業者だったので 本日の内に業者決定まで計画を進めることが出来ました。
診断だけでなく経験者としてのアドバイスで成功に導くお手伝いもしておりますので是非お声がけ下さい。
【リフォーム】 業者が金額を下げる方法 配信2015/10/01
今日は業者がお客様の予算に合わせて見積り金額を下げる際 どこを落とすかというのを配信します。
もともと私も積算をしていましたので 工事金額とお客様の予算という 狭間でとても苦労しました。
良い物を提供したい でも 金額オーバーになってはいけないという中で業者側はどこで見積り金額を下げるか。
結論は材料をグレードダウンするか施工範囲を縮小するかです。
ここまではどこの会社でもお客様の予算をオーバーして計画を断念させない為にする事なのですが 問題は「その内容をしっかり説明しているか」です。
「このままでは予算オーバーなので この部分とこの部分を縮小しました。」とちゃんと説明しているのであれば問題は無いのですが
説明も不十分でお客様にも理解を得られないまま勝手に範囲を縮小して工事をする業者も有ります。
工事途中で気付けば良いですが 蓋をされて見えなくなってしまい そのまま工事完了。気づかないまま終了というケースもあります。
自己防衛の為にも理解を深め さらに業者にどんどん突っ込んで聞いていきましょう。
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