建物診断するメリット
新築・中古住宅の建物診断を行うと、建物の劣化状況や欠陥の有無、修繕の必要な箇所、その建物のおおよその耐久年数などが分かります。購入予定の建物に欠陥があっては心配です。
新築住宅の場合、購入前に不具合や問題点があれば指摘をして修繕してもらえることがほとんどですので、完璧な状態での住宅購入が可能です。また、中古住宅をご購入の際に一番気になる、建物のおおよその耐久年数なども分かるので安心して購入できます。
建物診断は新築だけじゃない、中古住宅にもおすすめの理由
建物診断は住宅の欠点を見つけるだけではなく、その価値を見つける場合もあることをご存知でしょうか?中古物件の場合は築20年以上の住宅は価値が限りなくゼロに近くなりますが、古くてもしっかりとした構造でつくられている中古住宅もあります。
しかし、住宅としての価値はまだまだ生きているのに築年数だけで評価が下げられ、実際の価値を評価されていない物件が多いのです。そこで中古物件をお探しの時に建物診断を行えば、そのような掘り出し物物件が見つかることがあります。
新築・中古住宅の建物診断を依頼して今後の修理費を見積もり、思わぬ出費を防ぐ
建物診断を行うとその住宅の今後予想される修繕工事や時期、内容などが分かります。新築物件の場合、すぐに問題が発生することは少ないですが中古住宅の場合は何が起こるか分かりません。
「購入時には気づかなかった建物の欠陥が、暮らしている間に悪化し突然大掛かりな工事が必要になった」ということがないように建物診断で今後必要になりそうな工事費用を見積もりましょう。
リフォームをお考えなら建物診断で無駄な費用を抑えましょう
住宅のリフォームの際にも建物診断がおすすめです。住宅のプロであるホームインスペクターがお客様のリフォーム計画を丁寧にサポート致します。住宅の劣化状況を的確に見極め、改善が必要な箇所がはっきりと分かりますので、不要な場所のリフォームが避けられ費用を抑えることができます。