練馬区にて新築建売内覧会同行の様子2017/01/23
先日、東京都練馬区にて、建売住宅お引渡し前の最終立ち合いに同行いたしました。
当日は、住宅診断のご依頼者様及びご家族様(買主様)と、不動産仲介業者の担当営業の方、弊社住宅診断士の三者でのお打ち合わせとなりました。
ちなみに引渡し前の物件につきましては、住宅診断を行う上で不動産業者や施工会社等(売主サイド)の許可が必要になります。
新築物件に関しては、基本的には売主サイドの担当者と、できれば施工に詳しい施工担当者が一緒に立ち会われるのが望ましいです。
今回の住宅診断では、我々が到着した際には、お客様と不動産仲介業者の担当者がすでに物件にいらっしゃり、設備機器の説明を受けているところでした。
ご挨拶を済ませ、一通り住宅診断の概要や流れをご説明します。
住宅の箇所ごとに(外回り、基礎、外壁、内装、その他・・・・)住宅診断を行っていきます。
弊社では、箇所ごとの診断が終われば都度ご依頼者様にお声掛けし、その場で状況や診断内容を一つ一つご説明いたします。また、ご依頼者様からのご不安な点や疑問点もその場でお答えします。
もちろん診断内容は報告書にまとめて後日ご提出も致しますが、やはり、実物を目の当たりでお話しすることでより深く現状をご理解いただくことができます。
ご依頼者様のご不安や疑問点を解消できるように心がけて住宅診断を行っていきます。
一通り診断が終わりましたら、全体の総評をお話しさせていただき、後日報告書の提出に関してご都合をお聞きし、完了となります。