【住宅診断コラム】住宅診断の必要性2015/09/06
住宅街を歩くと「売物件」「空き家」という看板の立った住宅をチラホラ見ます。
実は現在、空き家が増えていることが問題となっていて国の政策でも空き家をうまく利用し 住んでもらおうという試みが進んでいます。
欧米諸国ではこの 新築を建てるよりも中古住宅を購入して移り住むという事が多くて住宅診断士もメジャーな仕事で、日本もこれに習い 住宅の好循環を目指しているのです。
住宅診断はそんな空き家になっている中古物件を調査して 問題が無いか、 どのようにメンテナンスすれば長く住めるか明らかにし、安心を提供する物です。
住宅は中古でも大金が掛かりますので 購入段階・移り住む段階で状態を詳細までに調べて書面に残すという事はとても重要なこと・・・
物件を購入して 住み始めてから 不具合が見つかり 売主と買主の間でトラブルになる事もありますので 不具合発生時期の証拠にもなるこの診断書は売主・買主双方に利益をもたらします。
高い買い物だからという事もありますが、何より家族が住まわれる住宅だからこそ安心して暮らして行く為に、診断をしましょう。
詳細は動画にて近日公開。