冬になる前にやっておきたい事2015/10/17
10月も半ばになり だんだん日も短くなり 寒さも感じて来るこの時期。
寒さ対策のリフォーム・メンテナンスは寒くなってからでは工事が混み合うのと 施工中がもっと寒く感じてしまう事から「また次の機会に・・・」となってしまいがちです。
そうしているうちに また冬が来て 「あぁ 今年も我慢しなくては・・・」となります。
今のうちに寒さ対策を打っておきましょう。
ここでご紹介するのは効果的な断熱リフォームの2パターン。
一つは窓の断熱。
窓は部屋の熱が一番逃げる場所です。
ここを重点的に断熱化することで暖房の熱が逃げずに効果的に暖かく出来ます。
かといって 窓を入れ替えするには外壁・内壁の補修も必要となり 高く付きますので 内窓サッシがお勧め。
窓枠の内側に設置する内窓サッシは 取合いの補修が必要無く 安価に施工できます。
内窓・二重サッシ・インプラス・プラマード等で検索するとどんなものか分りますよ。
もう一つは 床・天井の断熱工事。
熱は下から 上へ行く性質が有りますので 床・天井の断熱を強化すると効果的に保温出来ます。
壁に断熱を施すとなると 大工事になりますが 床・天井は潜って施工可能な場合が多いので こちらも安価で済みます。
熱が逃げないという事は 夏場の冷房の効きも良くなり節約にもなりますのでこの機会に断熱リフォームを検討されてみてはどうでしょうか。