住宅診断は中古住宅購入前?購入後?2016/03/08
中古住宅購入において住宅診断は協力な判断材料・安心材料となる事は何度もブログに掲載して来ました。
実際の所、お客様はどう思っているのか、どういったタイミングで依頼されることが多いのかを紹介致します。
中古住宅購入の指標にする為、依頼を受ける事が大半ですが、購入の契約後に依頼して下さるお客様も意外と多くいます。
契約は済んだけれど実際住むにあたって不備が無いか、リフォームすべき所は無いか・・・
もし不具合があるのならば引っ越し前に修繕を済ませたいし、不動産会社に落ち度があるのならばその辺りをはっきりさせておきたいとの事・・・
やはり不動産会社が「問題無いですよ」と言っても売り手側なので中々納得いかないものです。
お客様自身で探した公平な住宅診断はその後の暮らしに影響する大切な調査であり、信頼に足るものです。
そして、お客様から依頼が来て現場調査をし診断報告で説明に伺うと、隅々まで詳しくまとめてあるので、もっと早く、住まい探しの段階で診断してもらうべきだったと言われます。
契約前で自分の物にもなっていない家を診断するのも気が引けていたという声が大半ですが、大きな買い物である中古住宅。
そんな遠慮は必要ありません。
今後の生活を守る器である住宅が、本当に不備が無いかどうか判断する上でも是非ご利用下さい。